競艇場

【江戸川競艇場】水面特徴、傾向、予想のコツをまとめて紹介!

最上級に予想が難しいと言われている東京都江戸川区にある「江戸川競艇場」。

この記事では「江戸川競艇場に行くから的中率を高くしたい」方に向けて、

  • 水面の特徴
  • 傾向
  • 予想のコツ

について解説していきます!

水面の特徴は?:潮による水位の影響を受けやすい

江戸川競艇場は、全国で唯一、河川の水面を利用した競走水面です。競艇場の中でも屈指の難水面として知られています。

ここでは、江戸川競艇場の水面の特徴についてご紹介していきます!

水質 干満の差 風の強さ 波の高さ 水面の広さ
汽水 あり 強い とても高い 狭い

 

特徴①:河川の水面を利用した汽水

全国で唯一の河川をコースに利用した江戸川競艇場。河口近くに位置するので、水質は海水です。

そのため、艇界トップクラスの選手でも旋回に苦戦することが多々見られます。反対に、江戸川を得意とする「江戸川巧者」と呼ばれる選手も存在し、実力が逆転することが多いんです!

この水面に対する巧拙は、予想ファクターとして他場以上に重要な意味を持っていますよ。

特徴②:風の影響を受けやすくレース中止が多々

江戸川競艇場は、年中風の影響を受けやすいです。そのためレースの中止がよく発生しています。

風を遮るものがスタンド以外にないので、風速5m以上の強風が吹く割合は全国でもトップクラス。

10mを超えるような強風が吹き「水面状況悪化」を理由に中止になることや、安定板を使用するレースも他場より多くなっています。

2018年の安定板使用率は約23%と高いので、風は予想する上で重要な要素ですよ。

特徴③:潮による水位の影響を受けやすい

川の流れの他、河口に近いことから上げ潮や下げ潮による水位の影響を受けやすいです。

常に上流から下流へと流れているわけではなく、東京湾から潮が上がってくると流れの向きが変わります。

  • 満潮に向かう時間帯→下流から上流への流れになり「追い潮(上げ潮)」
  • 干潮に向かう時間帯→上流から下流の流れになり「向かい潮(下げ潮)」

と呼ばれています。

この流れと風の向きがぶつかると、波長が長いうねりを伴う波水面となります。大潮の時期は大きく波立つことも。

そのため、地元の東京支部選手にアドバンテージがある水面と言えます。予想の際は、波巧者や江戸川勝率の高い選手には注目しておきたいですね。

風向きと潮の組み合わせ計35パターンは公式サイトで公開されています。舟券購入の際の参考に使えますよ。
atrace-edogawa.com/uploads/kouryaku/kouryaku.pdf

特徴④:全国上位の狭さの水面レイアウト

江戸川競艇場は、水面のレイアウトも特徴的です。

1マークの振り幅が大きく、スタンド側の幅は約37mと全国上位の狭さ。インのマイシロが小さくなるので不利になりやすく、2018年のイン勝率はワーストクラスです。

また、スタートが難しい水面なのでスリットが大きく崩れることも多く、これもイン受難に拍車をかけています。

 

傾向:2つのポイントを抑えよう!

予想困難な江戸川競艇場。2つのポイントを抑えておきましょう!

  • インコースのターンが安定しづらい
  • 全レースが3対3の枠なり

傾向①:インコースのターンが安定しづらい

江戸川競艇場は、インコースのターンが安定しにくい傾向にあります。そのため、6コースの選手が全速ターンで「まくり」や「まくり差し」を決めやすくなるんです。

つまり、6号艇の1着はほとんど万舟券になることに! 大穴舟券で1発大当たりを狙いたい人には、おすすめの競艇場とも言えますよ。

競艇は基本的に1コースが強いですが、どのくらい1コースが強いのかは競艇場ごとに異なるので注意しましょう。

傾向②:全レースが3対3の枠なり

江戸川競艇場での進入はアウト屋などが大外に出る以外は、ほぼ全レースが「3対3の枠なり」となる傾向にあります。

これは2つの理由があります。

  • 潮の満ち引きにスローに入る艇は定められた時間までにホームストレッチに艇を入れる
  • 内規により3コースまでに入る艇はスローに入れる

以上の決まりがあるためです。

しかし、基本的には水面が特徴的なので、選手間に存在する暗黙の合意に基づいた部分が大きいようですよ。

他にも前づけの反則を厳しく取ること、およびピットの位置などの問題もあります。

 

予想のコツは?:3つのポイントを抑えよう

江戸川競艇場での予想のコツをまとめると、

  • 1コースの勝率は低いが2コースの勝率は高い
  • 決まり手は「まくり」や「抜き」が優位
  • 6号艇の勝率が非常に高い

以上の3つがポイントです。1つずつ解説していきます。

コツ①:1コースの勝率は低いが2コースの勝率は高い

江戸川競艇場は、1コースの勝率は低い反面、2コースの勝率は高いことが最も特徴的です。

先述した表からも分かる通り、1コースの勝率は全国平均の54.1%に比べ44.3%と約10%も低くなっています。

一方の2コースは、狙い目の追い風時で、1着率は20%を超えています。

さらに3つのポイントを抑えると、回収率を上げられますよ。

  • 差しに必要な出足の有無
  • 3コース選手が攻める選手かどうか
  • 潮回りなどを考慮

コツ②:決まり手は「まくり」や「抜き」が優位

江戸川競艇場での決まり手は「まくり」や「抜き」が優位になっています。コース別の決まり手をまとめました。(集計期間:2019/06/01~2019/08/31 単位:%)

コース 逃げ まくり 差し まくり差し 抜き 恵まれ
1 91.2 0.0 0.0 0.0 7.8 0.8
2 0.0 20.1 66.9 0.0 10.0 2.7
3 0.0 37.7 9.8 31.1 16.3 4.9
4 0.0 40.3 19.3 17.7 19.3 3.2
5 0.0 20.0 20.0 40.0 16.0 4.0
6 0.0 16.0 16.0 36.0 20.0 0.0

上の表を見ると、特に3、4コースは「まくり」が強いです。

そのため、ダッシュ勢の威力も強い水面なので、カド受けとなる3コースのスタート力はしっかり確認しておきたいですね。

ちなみに、「抜き」の比率は全国一となっていますよ。

コツ③:6コースの勝率が非常に高い

江戸川競艇場は、6コースの勝率が例年高い傾向にあります。2018年度は、6コース勝率で有名な平和島を抜いて1位に。記念レースでもトップクラスで推移しています。

江戸川競艇場のコース別の1着率を、全国平均と比較してみました。(集計期間:2018年6月1日~2019年5月31日)

コース 全国平均 多摩川
1 54.1% 44.3%
2 14.8% 18.2%
3 12.4% 15.0%
4 11.0% 11.6%
5 5.8% 6.8%
6 1.9% 4.4%

勝率が高い要因は、波の流れ。江戸川の第一ターンマークは内側に吸い寄せられる流れになっています。反対に、第2ターンマークは引き離される流れになるんです。

先程説明した難しい1コースも原因ではありますが、1コースの選手の経験不足も考えられますね。

 

まとめ:予想困難なので勝率が安定しない江戸川競艇場

今回は、江戸川競艇場の特徴や予想のコツについて解説しました。

〜江戸川競艇場のまとめ〜

  • 潮の千満の差が大きい
  • 強風が吹きやすい
  • 「まくり」や「抜き」が優位
  • 1コースの勝率は低いが2コースの勝率は高い
  • 6コース勝率が強い

淡水と海水が混じる全国唯一の河川コースで、潮の千満の差が大きい江戸川競艇場。

強風が吹く割合もトップクラス。さらに、追い潮・上げ潮の流れと風がぶつかると荒水面になるため予想は困難を極めます。

そこで、1コースの以外に注目することをおすすめします。特に、6コースの勝率は全国1位なので覚えておきましょう!

ぜひ、江戸川競艇場の特徴をマスターし、レースを予想してみてくださいね!

 

【参考記事】

江戸川競艇場(公式)

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