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【多摩川競艇場】水面特徴、傾向、予想のコツをまとめて紹介!

選手にとって走りやすいことで有名で全国一の静水面と呼ばれている「多摩川競艇場」。この記事では「多摩川競艇場に行くから的中率を高くしたい」方に向けて、

  • 水面の特徴
  • 傾向
  • 予想のコツ

について解説していきます!

水面の特徴は?:「日本一の静水面」

「日本一の静水面」と呼ばれる多摩川競艇場。ここ数十年間で大波が出たのは、わずか2回ではないかと言われているそうです。

ここでは、多摩川競艇場の水面の特徴についてご紹介します。

 

特徴①:水質が淡水

多摩川競艇場の水質は、砂利採取場を利用して作られたので淡水です。

しかし、水の純度が高く水質が固くなるので、出力の低いモーターでは波に押し負けてしまうことがあります。

また、海水に比べて体が浮かないので、体重の重い選手は不利になりやすいです。

出走表を見たときに、「明らかにモーターが弱い選手」や「体重が他の選手よりも3kg以上重い選手」は舟券から外すことを考えましょう。

特徴②:高い波が立つことがほぼ無い

多摩川競艇場は海や川に面していないので、高い波が立つことはほとんどありません。

風も弱い日が多いので、レースの予想に波の影響を考えることも少ないですね。

風速では、5m以上の割合が6%程度と強風は少なく、基本は緩やかな傾向があります。

特徴③:強い風が吹くことがほぼ無い

多摩川競艇場は海や川に面していないので、強い風が吹くことはほとんどありません。

関東平野に位置していることに加え、コースのバック側(南側)に防風林が設置されていることが要因です。特に南風のレースへの影響は少ないですよ。

しかし、「日本一の静水面」と呼ばれる多摩川でも「無風」はほとんど無く、主に「追い風」が42%と多くなっています。

  • 東風(真追い)→インが強い
  • 北東風(右斜め追い)→差しが強い
  • 南西風(左斜め向かい)→まくりが利く
  • 東南風(左斜め追い)→内のスタートが甘くなる

など、風向きごとに影響が出ますね(かっこ内はスタート方向に対する風向き)。

風速5mを超えると風の影響は無視できなくなります。当日のレース予想の前に、ネットなどで風向きを確認するのもおすすめですよ。

特徴④:水位差が無い

多摩川競艇場は淡水なので、干満差による水位の変化がありません。

選手にとってはスタート勘が掴みやすく、普段通りのスタートを決めやすい水面と言えますね。

特に平均スタートタイムが早い選手は、本番でも早いスタートを切ってくれることが期待できますよ。

干満差が無いと「乗りやすい水面になりやすい」と言われています。

特徴⑤:水面が広い

多摩川競艇場のコースは、ホーム側、バック側ともに全体的に見れば広いですね。

1マークのバック側が108mもあるので、どのコースからでも全速で攻めこめます。

ただし、出走ピットから第2ターンマークまでの距離が89mしかないので、枠なり進入が多くなっています。

スタート前に十分な助走距離を取りにくくなるので、無理な前づけをしている選手には注意しましょう。

 

傾向は?:4コースが強い!

多摩川競艇場のコース別のデータと出やすい出目については、

  • 1コースの1着率が少し低い
  • 4コースの1着率が少し高い
  • 1コースの2連率・3連率が少し低い
  • 出やすい出目は「1-2-3」

以上の4つになる傾向にあります。多摩川競艇場のコース別の1着率を、全国平均と比較してみました。(集計期間:2018年6月1日~2019年5月31日)

コース 全国平均 多摩川
1 54.1% 51.5%
2 14.8% 15.0%
3 12.4% 12.8%
4 11.0% 12.8%
5 5.8% 5.9%
6 1.9% 2.0%

1コースの1着率を見ると、全国平均の54.1%に対して、多摩川競艇場は51.5%と「2.6%」だけ低いんです。

しかし、4コースの1着率は全国平均より1.8%も高いんです。

1号艇の選手の実力やモーター性能に不安があるときは、1号艇以外を1着にした買い目も考えることで、回収率を上げることができますね。

 

予想のコツは?:4つのポイントを抑えよう!

多摩川競艇場での予想のコツをまとめると、

  • 普段通りの予想が基本
  • 若手選手や女子選手に注目
  • 4コースからの全速まくりに注意!
  • モーターの影響力が強い

の4つがポイントです。1つずつ解説していきます。

コツ①:普段通りの予想が基本

多摩川競艇場での予想は、基本的に普段通りに買い目を決めてみましょう。風や波が少ないので、選手が普段の実力を発揮しやすく、波乱の展開になることも少ないです。

また、全国的に見ても平均的な競艇場。堅い舟券も穴舟券もバランス良く出る傾向にありますよ。

つまり、スタートを決めて先手を取った選手が主導権を握ることが多いですね!

コツ②:まくりが得意な若手選手や女子選手に注目!

多摩川競艇場では、若手選手や女子選手に注目してみましょう。

実は、若手選手や女子選手は、スロットルレバーを握りっぱなしで豪快に決める「まくり」は得意な傾向があります。

その点で、走りやすい水面と広いコースによって、全速で攻めるスピード戦になりやすい多摩川競艇場の水面が向いていますね。

実際、全国の競艇場でも比較的女子戦が多く開催されています。

コツ③:4コースからの全速まくりに注意!

多摩川競艇場といえば「4カド全速まくり」、「二段まくり」です。

先述していますが、多摩川競艇場は全国平均と比べて、1コースの成績が少し悪く、4コースの成績が良いんですね。

また、4コースの決まり手は「まくり」が多いとされています。コース別の決まり手をまとめてみました。(集計期間:2018年1月~2018年12月31日)

コース 逃げ まくり 差し まくり差し 抜き
1 95.6 0.0 0.0 0.0 4.4
2 0.0 28.9 63.4 0.0 6.9
3 0.0 38.8 9.5 39.2 10.6
4 0.0 47.4 20.1 24.6 7.3
5 0.0 14.4 12.0 65.6 7.2
6 0.0 18.8 18.8 47.9 12.5

4コースのまくりは47.4%。先ほどのポイントと合わせて、4号艇に若手選手や女子選手がいると予想しやすいですね。

コツ④:モーターがレースに与える影響が大きい

多摩川競艇場では、モーターがレースに与える影響が他の競艇場に比べて大きいです。

全速ターンを連続するスピード戦になりやすいので、モーターの力が無い場合は他の選手に置いて行かれてしまうんですね。

つまり、テクニックではカバーできないパワー勝負にもなる傾向が強いです。

多摩川では、日没が近づく12R間際に気温が急降下してスタートが届きすぎる傾向があります。そのため、冬場はモーターの冷え過ぎを防ぐように、展示航走後にモーターカバーをかけるなどして気温の急変に対処することもあります。

ちなみに多摩川競艇場のモーターは、1年に1度、毎年8月頃に交換されます。交換直後の8~10月は出走回数が少ないので、モーターの勝率や2連率は予想には使えないことが多いので気をつけましょう。

 

まとめ:多摩川競艇場は普段通りの予想をしよう!

多摩川競艇場の特徴や予想のコツについて解説しました。

〜多摩川競艇場のまとめ〜

  • 普段通りの予想が基本
  • 若手選手や女子選手に注目
  • 4コースからの全速まくりに注意
  • モーターの影響力が強い

多摩川競艇場での予想では、全国平均と比べて大きな特徴がないので、基本は普段通り、バランス良く予想をしてみましょう。

ただし、4コースのまくりが決まりやすいので注意しましょう。若手選手や女子選手などのまくり主体の選手が活躍しやすいですよ。

ぜひ、多摩川競艇場の特徴をマスターし、レースを予想してみてくださいね!

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