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【住之江競艇場】水面特徴、傾向、予想のコツをまとめて紹介!

1956年の創設以来の長い間、高い入場者数と売上げを誇る人気レース場「住之江競艇場」。この記事では「住之江競艇場に行くから的中率を高くしたい」方に向けて、

  • 水面の特徴
  • 傾向
  • 予想のコツ

について解説していきます!

水面の特徴は?:風の影響は受けないが水質に注意!

近畿圏では唯一のナイター開催を実施している住之江競艇場。ここでは、水面の特徴についてご紹介します。

水質 干満の差 風の強さ 波の高さ 水面の広さ
淡水 無し 弱い 低い 狭い

特徴①:水質は淡水なので硬い水質

住之江競艇場の競争水面の水は、工業用水とスタンドに降る雨水を利用した淡水です。

この工業用水は不純物が少なく、他の淡水レース場と比べても特に硬いと言われていますよ。

海水のレース場と違い浮力が少ないため、選手の体重もしっかりチェックしておきたいですね

特徴②:四季を通じて無風の時が3割以上

住之江競艇場は、四季を通じて無風の時が3割以上と比較的穏やかな水面コンディションです。

また、

  • 夏→向かい風
  • 秋・冬→追い風が多い

となっていますが、横風発表の日は年間を通じて1日もないことが多いです。スタンドと対岸の大型映像装置が東西の風を遮るためですね。

無風ではスリットが揃いやすく、イン勝率が上昇傾向になりますよ。

特徴③:センターポールからの振り幅が小さい

住之江競艇場の水面図を見ると、センターポールからの振り幅がわずか6mと小さいことが特徴です。

しかし、ピットから2マークまでの距離は120mと長くなっています。比較的進入が変わりやすくなっています。

結果、インの選手が直線を走ってターンができ、インコースが強い傾向になりますね。

 

傾向は?:インが強いが2マークからの逆転劇が生じることも!

住之江競艇場の傾向として

  • インが強い
  • 2マークに引き波が残る

以上の2つが挙げられます。1つずつ解説していきます!

傾向①:インが強い

住之江競艇場は、インコースが比較的に強い傾向にあります。最近3ヶ月のコース別入着率をまとめました。(集計期間:2019/06/01~2019/08/31 単位:%)

1着 2着 3着 4着 5着 6着
1コース 56.9 17.6 9.5 7.0 5.1 3.6
2コース 15.6 25.6 19.0 14.6 13.0 12.0
3コース 11.3 22.1 22.2 16.2 16.4 11.5
4コース 9.4 17.5 22.0 18.1 19.8 12.9
5コース 6.0 12.9 15.8 25.1 23.2 16.8
6コース 2.1 5.6 13.0 20.2 22.1 36.9

上の表のように、イン優勢であることが分かります。また、機力が劣勢でも1枠が一番人気になるほどインから売れる傾向にありますよ。

ちなみに、

  • 「無風」「緩やかな追い風」の時→さらにインが強くなる
  • 「2m以上の向かい風」「3m以上の追い風」→インが弱くなる

のように、年間を通じ比較的穏やかな水面の住之江競艇場でも、風によってレースへの影響は受けます。やはり、他の競艇場同様、風向きなどは事前に確認しておいた方が良いですね。

傾向②:2マークに引き波が残る

イン有利な展開が多い住之江競艇場。しかし、2マークに引き波が残ることも多々あります。

競艇場がコンクリート護岸に囲まれているためですね。住之江競艇場は消波装置を設置していますが、護岸までの距離も短く、さらに波が消えにくい特徴があります。

スタート時にできた波は護岸に当たりますが、戻ってくるタイミングに選手が通過して来るんですね。

ボートは、引き波をスムーズに乗り越えることができないため、第2ターンマークでは逆転が発生することも多くありますよ。

 

予想のコツは?:1コースが有利!

住之江競艇場での予想のコツをまとめると、

  • 1コースが有利と考える
  • 周回展示で2マークをチェックする
  • 住之江競艇場でしか使われない「ライナー」に注意!

以上の3つです! 順番に解説していきます!

コツ①:1コースが有利と考える

傾向でもお伝えした通り、住之江競艇場はインが有利になっています。そのため、1コースを狙っていきましょう!

住之江競艇場のコースは、全国のコースと比較するとあまり大きな特徴が無いんです。その結果、成績は例年平均以上で推移し、記念レースでは約8割が1・2コースの1着で決着しています。

ただし、夏場と冬場は勝率が変わることもあります。

  • 夏場→エンジン出力の関係で、インコースの選手の勝率が若干下がる
  • 冬場→ホームストレッチで追い風となる北風が吹く

特に冬場の強い北風が吹いている時は、第1ターンマークの全速ターンは流れてしまいます。「差し」が有利になる傾向にあるので、風の強弱の確認を忘れずにチェックしましょう!

コツ②:周回展示で2マークをチェックする

傾向でもお伝えした通り、2マークでは引き波が残ることが多々あります。そのため、水の硬さも合わさり、2マークでの逆転劇が多くなります。

決まり手も「差し」や「まくり」を中心に高確率で発生していますね。コース別の決まり手を表でまとめました。(集計期間:2019/06/01~2019/08/31 単位:%)

コース 逃げ まくり 差し まくり差し 抜き 恵まれ
1 96.0 0.0 0.0 0.0 3.6 0.3
2 0.0 29.6 64.8 0.0 5.4 0.0
3 0.0 42.4 9.0 37.8 9.0 1.5
4 0.0 38.1 18.1 30.9 12.7 0.0
5 0.0 25.7 11.4 45.7 17.1 0.0
6 0.0 8.3 8.3 58.3 25.0 0.0

上の表を見ると、「抜き」は平均以上に発生しています。1着の選手がリードを広げられる要因にもなりますが、競り合って着を取っている選手は狙い目だと言えます。

周回展示ではマークをしっかりチェックして、機力と技量の判断をしたいところです。

コツ③:住之江競艇場でしか使われない「ライナー」に注意!

住之江競艇場では、「ライナー」と呼ばれる住之江でしか使われない部品があります。最近では使用者がほとんどいないようですが、ライナーの調整有無および調整厚さが発表された際は注意しましょう。

エンジンとボートの取り付け部分(トランサム)に、ライナーという薄いゴム板を挟んで高さを調節することが可能です。

  • 高さを上げる→プロペラが水面に近付いて伸び重視
  • 高さを下げる→回り足重視

以上のように、結果が大きく左右されることもあるので、予想する際はしっかり確認しておきましょう。

ちなみに、モーター交換時期は3月。10月頃に温水パイプの装着が行われますが、12月に入るとベスト12機のモーターはグランプリまで温存されますよ。

 

まとめ:比較的穏やかな水面だが、時に波乱が起きることも!

「ボートレースのメッカ」、「ボートレースの聖地」の異名を持つ住之江競艇場の特徴や予想のコツについて解説しました。

〜住之江競艇場のまとめ〜

  • 硬い水質なので選手の体重についても把握する
  • 2マークに引き波が残りやすい
  • 無風の割合が年間を通じ3割を占める
  • インコースが非常に強い
  • 引き波によって2マークからの逆転が生じることもある
  • 住之江競艇場でしか使われない「ライナー」がある

最高峰レース「SGグランプリ」も過去31回中、26回開催されるなど人気の住之江競艇場。

通年ナイターでレースが行われ、第1ターンマークの振り幅が小さいといった特徴があり、結果として、1コースが強い競艇場となっているので予想がしやすくなっています。

しかし、引き波によって2マークから波乱の展開が巻き起こることもあります。予想の際は、周回展示を利用し、しっかり対策を練りましょう!

ぜひ、住之江競艇場の特徴をマスターし、レースを予想してみてくださいね!

 

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